これまでPV等は、blackmagicdesignのBMPCC4KかPanasonic GH5を利用してきましたが、これらマイクロフォーサーズセンサーのカメラでは、よほど明るいレンズを利用しても期待したボケが得られないのと、スタビライザー利用時にAFを期待できないことから、新発売のEOS R5を導入することにいたしました。

注文した製品一式
このカメラ、EOS史上最強と言われるだけあって、高い解像度、レンズと本体両方で実施するフルサイズセンサーとしては高度な手振れ補正、他を寄せ付けない抜群のAF、そして、熱問題こそあるものの、本体内で録画できる8K RAW撮影機能と、素晴らしく高性能なカメラです。またこのカメラ、EOS R用のEF-EOS Rアダプタを付けることで、CanonのEOS Degitalシリーズで使われているEFレンズを使用できるのです。三河国の場合、写真部門はCanon EOS 5D Mark IV,7D Mark IIを使っていますので、これらのレンズ群が全て使えることになります。今後は、このカメラと所有するレンズを使い、よりインパクトの強い映像を作っていきたいと思っています。

初撮影
因みに最初に撮影した動画がこちらです。8Kで撮影したのですが、編集ソフトであるDavinciResolve Studioの仕様で、16GBのメモリが無いと8K編集ができないらしく(ハイエンドのグラフィックカードでも、16GBのメモリ容量を持っているものはほとんどありません)、4Kとして編集・出力しました。しかし、それでも素晴らしい映像ですので是非ご覧ください。
この様な美しい動画を作ることができるようになりましたので、是非お仕事をご依頼ください。因みにマイクも、指向性が強く高感度なSENNHEISER MKE 600を購入しました。PV作成時は、こんな感じで撮影することになるかと思います。

汎用リグに装着
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