PCがスペック不足に陥った為、編集環境を一新しました。
これまでCorei7の4コアモデルでしたが、今回はCorei9の10コアモデルにしRTX2080Tiを搭載しました。ストレージは、OSをSATAのSSD(1TB)にインストールし、最もスピ―ドが必要とされるワーク領域はM.2 SSD(1TB×2)とすることでRAWの編集にも耐えられるようにしました。その他、データ保存用HDDとバックアップ用HDD(共に4TB)を用意し、快適且つ安全に作業ができるようにしました。さらに、モニターも一新。カラーマネージメントモニターはそのままですが、新たにHDR対応の4Kモニターを2台購入しました。これにより、完全な色表現、HDR、SDRの色表現を3つのモニターで確認できるようになりました。

上に取り付けられたモニターは、2Kのカラーマネージメントモニター

当然のことながら水冷式です

最高峰のグラフィックカードを導入
さらに、今回からUPSを導入しました。夏場、クーラーを使うとよくブレーカーが落ちる為、その対策としてUPSを入れました。レンダリング中ですと、5分持つか持たないかですが、通常の編集時であれば10分くらいはUPSのみで運転が可能です。無論、サージ対策にも有効です。因みにこのUPS、5分経っても復電できない場合は、PCを安全にシャットダウンしてくれますので、停電によるデータ損失と言った事態も防ぐことができます。
お値段は….約80万円…高い。
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